1.インテル® FPGA SSLC (セルフサービス・ライセンス・センター)
『インテル® FPGA SSLC (セルフサービス・ライセンス・センター 』は、お客様自身でご自身のインテル® 開発ソフトウェア及び IP コアの ライセンス管理 を行えるシステムです。
2.インテル® ライセンスのサポート窓口について
弊社では『マクニカ ライセンス・サポート専用窓口』をご用意し、お客様と弊社のライセンス・センター専任者が直接コミュニケーションできるようにいたしました。
お客様のライセンス情報を弊社も確認させて頂くことで、ライセンスに関する課題を迅速に改善対応させて頂けます。
ただし、管理用ツールの導入や作業工数が発生いたしますので、本窓口のご利用には「ライセンス管理あんしんチケット」(以後チケット)のご購入が必要となります。
3.『ライセンス管理あんしんチケット』のサポート内容
本チケットで以下の作業を専用窓口にて受けることができます。
初期設定後はお客様が SSLC で行われる操作は不要になります。
◆SSLC での作業
・ライセンス管理(保有ライセンス、保守期限、NIC IDと各ライセンスの紐づけ、管理者変更)
・新規ライセンスの登録・ライセンス更新
・生成したライセンス・ファイルの送付
・リホスト(NIC ID変更)、コンパニオン・ライセンスの設定と送付
・ライセンスの分割・統合、Float ⇔ Fixed の変更
*:初期設定で管理用の個別 Mail アドレスを設定して頂く必要がございます。
◆その他
・ライセンスを PC に設定するための技術サポート
(ただし、インテル® が定めた制約(リホスト回数制限など)を越えたご依頼は除きます。)
・ライセンスに関する質問やご要望等の専用窓口 (メールアドレス)をご用意
・ライセンスやツール/IP に関する新情報のご連絡
4.保守管理の対象製品
・インテル® のライセンス・センターで管理されるツールや IP 製品群が対象
例: インテル® Quartus® Prime、DSP Builder for インテル® FPGA、Nios® II EDS など
(Arm DS などの ライセンスセンター で管理されないツールは対象外です。)
5.ライセンス・サポートの移行
2022年4月に本専用窓口を公開し、2023年4月よりライセンス・サポートへの移行が実施されますので、ご注意ください。
・2022年4月から、チケットをご購入されている管理者様は、専用窓口をご利用できます。
・2023年度(2023年4月)以降は、チケット保有されていない管理者様のライセンス・サポートは My Intel及びコミュニティにて対応いたします。
6.チケット未購入者様のサポート
チケットを購入されていないお客様のライセンスに関するサポートはインテル® が行います。
ただし、インテル® のツールや IP の販売に関するお問い合わせは、弊社の営業担当がご対応致します。
<チケット未購入者様のライセンスに関するサポート窓口について>
https://mac-lic.zendesk.com/knowledge/articles/6366697205657/ja?brand_id=900001109306
7.チケット購入者のライセンスに関するサポート
メールアドレスで管理しておりますので、チケットの所有者様またはチケット管理者様をメールの"cc"に入れて、下記宛にメールにてご連絡ください。